吉川英治が語る宮本武蔵への思い

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吉川英治という作家さんがいます。小説『宮本武蔵』を書いた方です。ぼくら日本人が抱く宮本武蔵のイメージは、この小説がもとになっています。

「吉川英治」と呼び捨てにするのは恐れ多いです。だからといって、「吉川英治さん」と呼ぶのも、かえって馴れ馴れしい。悩ましいところですが…。偉人を呼ぶときには呼び捨てにするように、敬意をこめて「吉川英治」と書かせていただきます。

 

さて。

吉川英治の『宮本武蔵』。

約10年ぶりに手に取って、なにげなく冒頭を読んでみると…。

とまりません。

じっくり読むつもりはなかったのに、一気に途中まで読んでしまいました。

 

小説『宮本武蔵』の本文がおもしろいのは言うまでもありませんが、「はしがき」も興味津々で読めます。

小説『宮本武蔵』のはしがきから、響いたことばを抜粋してみました。

 

武蔵の剣は殺ではなく、人生呪詛でもない。護りであり、愛の剣である。

 

なやみ、もがき、猛り泣いて、(略)救われるべき「道」をさがし求めた生命の記録が彼であった。

 

吉川英治が宮本武蔵をどんなふうにとらえて小説を書いたか、思いが伝わってくる言葉ですよね。たくさんの人が、武蔵のもがいた道を自分と重ね合わせて、感じたり救われたり勇気づけられたりしたのでしょうね。

 

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