五輪書の現代語訳その44

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宮本武蔵『五輪書』火の巻(1)のゆるい現代語訳です。戦いのときの立ち位置についてです。

戦う場所について

 

自分の立ち位置を知る。

これはとても大切なことですよね。

戦いのときの立ち位置には、

いくつかポイントがあります。

 

まず、太陽。

戦うときは、太陽を背にします。

もし無理なら、太陽が右手にくるようにしてください。

 

屋内の場合は…

ロウソクの灯りを太陽と考えます。

できればロウソクを背にしてください。

それが無理なら、ロウソクが右手にくるようにしてください。

 

それから…

戦いでは、より高い場所にいる方が有利です。

これは屋内の場合も同じです。

 

屋内には、上座と下座がありますよね。

上座を「より高いところ」と考えてください。

精神的な優位は、とても大切です。

 

戦いのコツは、むずかしい立ち位置に相手を追い詰めることです。

しかも、それを相手に悟られてはいけません。

 

いま自分がどこに立っているのかは、すごく大事なことです。

自分の置かれている状況を把握するんです。うまく利用するんです。

それができた者が、勝者になれます。

 

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