五輪書 (全文をとことん読みやすくした1冊)

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いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5『五輪書』の感想です。

五輪書 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5)
五輪書 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5)

 

全文をとことん読みやすくしました!という触れ込みです。

 

座右の書

五輪書がどんなものかちょっと手に取ってみたい、という方には最高の入り口となってくれる本です。五輪書を読みやすい言葉で持ち歩きたい、という方にとっては心強い「座右の書」になってくれます。

 

信頼できる訳

武蔵が書いた直筆の『五輪書』は現在残っていません。流布本というものがたくさん存在するのみです。その中でどれが信頼できるのか?

『五輪書』は武蔵が細川家に身を寄せているときに書いたものです。だから、流布本の中でもとくに「細川家本」が信頼できるといわれています。この本の訳は、その「細川家本」を底本としています。

 

武道の経験がなくても

ぼくは武道の経験はありません。高校の授業で柔道をやった程度です。そんなぼくでも、五輪書から感じることはあります。五輪書に気持ちを支えられて、助けてもらうことがあります。武道の経験のあるなしにかかわらず、五輪書は多くの人の心に響く本だと思います。

 

ひと目惚れ

きょう仕事の帰りにこの本を買ってきました。五輪書の現代語訳です。本当は「孫子の兵法」の本をなにか買おうかと思って書店に立ち寄ったんです。孫子のそばに五輪書のコーナーがあって、ついそちらに目が移りました。シンプルな表紙カバーが素敵です。好みです。何度も撫でたくなるような表紙カバーです。(実際、撫でてます)

 

とても読みやすい

表紙には「全文をとことん読みやすくしました!」の言葉。その言葉どおり、とても読みやすいです。本には、一冊一冊、気のようなものがありますよね。自分自身とフィットする気が感じられると、すごく愛おしくなります。ベッドの中にまで持ち込んで、寝るときもずっと感触を味わっていたくなります。この本は、ぼくにとってそういう本です。

 

現代語訳のみでシンプル

五輪書の現代語訳というと、たいていの本は原文と現代語訳の両方が載っています。この本には、現代語訳だけが載っています。まるで現代人が書いた一冊の本のようです。訳もわかりやすいです。文字の大きさも行間の幅も読みやすく、スラスラと進みます。

 

人生の指南書・ビジネス書

五輪書は、読み方によって「ビジネス書」にもなり「人生の指南書」にもなります。五輪書の原文も読みたい方にはおすすめをしませんが、原文を読むことにこだわらなければ、これほど読みやすい五輪書はありません。

五輪書 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5)

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