宮本武蔵『五輪書』水の巻(6)のゆるい現代語訳です。宮本武蔵が「構え」について語っています。
そもそも何のためなのか
刀の構えには、
上・中・下・左・右の5つがあります。
刀を構えるとき…
構えるつもりで構えないでください。
斬るつもりで、構えてください。
構えるために構えるのではありません。
斬るために構えるのです。
そもそも何のためなのかを
いつも忘れないようにしたいですね。
わかりやすい現代語訳
宮本武蔵『五輪書』水の巻(6)のゆるい現代語訳です。宮本武蔵が「構え」について語っています。
刀の構えには、
上・中・下・左・右の5つがあります。
刀を構えるとき…
構えるつもりで構えないでください。
斬るつもりで、構えてください。
構えるために構えるのではありません。
斬るために構えるのです。
そもそも何のためなのかを
いつも忘れないようにしたいですね。