五輪書の現代語訳その20

宮本武蔵『五輪書』水の巻(6)のゆるい現代語訳です。宮本武蔵が「構え」について語っています。

スポンサーリンク

そもそも何のためなのか

刀の構えには、

上・中・下・左・右の5つがあります。

刀を構えるとき…

構えるつもりで構えないでください。

斬るつもりで、構えてください。

構えるために構えるのではありません。

斬るために構えるのです。

そもそも何のためなのかを

いつも忘れないようにしたいですね。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

お気軽にシェアしていただけると嬉しいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事コンテンツ