五輪書の現代語訳その21

宮本武蔵『五輪書』水の巻(7)のゆるい現代語訳です。

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刀の振り方のこと

刀は速く振ろうとすると、うまくいきません。

本来のほどよい道筋に逆らってしまうからです。

振りやすいように、

静かに振るとうまくいきます。

呼吸をとらえれば、

指2本で握るだけで、

自由に振ることができます。

力んで道筋に反しないこと。

あせらず自然に。

ものごとの道筋を

味方につけたいものですね。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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