五輪書の現代語訳その30

宮本武蔵『五輪書』水の巻(21)のゆるい現代語訳です。

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刀にかわる体

当然のことですが、相手を攻撃するときは、刀と体を動かします。

このとき、

刀と体をピッタリ同時に動かし始めるわけではありません。

体が先に動くこともあれば、

刀が先に動くこともあります。

たいていは、体が先に動いて

体勢を整えますけどね。

つまり、

同時に動いているように見えても、一つ一つ段階があります。

あれもこれもではなく、一つ一つなんです。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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