火の巻(8)
相手の身になる
例え話をします。
あるところにドロボーがいたとします。
ドロボーが盗みをはたらいて、家の中に立てこもっている…
そんな場面を想像してください。
我々はつい「ドロボーが恐ろしくてうかつに近づけない」と考えがちです。
でも、ドロボーの身になってみると、どうでしょう。
世の中全部を敵に回したような気持ちで、とても恐ろしいはずなんです。
こんなふうに…
相手の身になって考えると気が付くことがたくさんありますよね。
わかりやすい現代語訳
火の巻(8)
例え話をします。
あるところにドロボーがいたとします。
ドロボーが盗みをはたらいて、家の中に立てこもっている…
そんな場面を想像してください。
我々はつい「ドロボーが恐ろしくてうかつに近づけない」と考えがちです。
でも、ドロボーの身になってみると、どうでしょう。
世の中全部を敵に回したような気持ちで、とても恐ろしいはずなんです。
こんなふうに…
相手の身になって考えると気が付くことがたくさんありますよね。