五輪書の現代語訳その51

火の巻(8)

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相手の身になる

例え話をします。

あるところにドロボーがいたとします。

ドロボーが盗みをはたらいて、家の中に立てこもっている…

そんな場面を想像してください。

我々はつい「ドロボーが恐ろしくてうかつに近づけない」と考えがちです。

でも、ドロボーの身になってみると、どうでしょう。

世の中全部を敵に回したような気持ちで、とても恐ろしいはずなんです。

こんなふうに…

相手の身になって考えると気が付くことがたくさんありますよね。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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