きょうは『五輪書』のゆる~い現代語訳を3つ更新しました。
風の巻の「斬り方の種類」と「構えにとらわれない」と「見えるものにこだわらない」です。
風の巻もあと4回で終わります。
そのあとは、いよいよ最終巻、空の巻に入ります。
空の巻は短いです。
とくに分割しない限りは、1回分の更新で終わる予定です。
ですので、このまま進めば、このゆるい現代語訳もあと5回の更新で完成することになります。
2012年の4月から、のんびりコツコツ書いてきました。
その間、いろいろなことがありました。しみじみ。
完成したら、そのあと取り掛かりたいことがいろいろあります。
五輪書の英訳に挑戦してみたり、あとは…
宮本武蔵は『五輪書』のほかに、『独行道』や『兵法35か条』というものも残しているので、その現代語訳をしてみたり…
それから、
五輪書のエッセンスを(できれば)毎日更新する日めくりカレンダー的な記事も連載できれば楽しそうです。
あと、宮本武蔵は『五輪書』の読み方について、こんなことを言っています。
「読む」とは思わないでください。
「習う」とは思わないでください。
「真似する」とは思わないでください。
どうか「気づく」つもりで、この本を手にとってください。
(水の巻 序文より)
『五輪書』は気づきをうながしてくれます。
このあたり、コーチング的な要素との融合もできれば面白いですね。
いろいろと夢は広がります。