五輪書の現代語訳その7

宮本武蔵の『五輪書』地の巻(3)の現代語訳です。

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武芸の道

武士は、大工のようなものです。

自分で道具を手入れし、

工夫してつくりあげ、仕事に活かします。

技能を身につけて、基本をおろそかにしなければ、

やがて第一人者になります。

ふさわしい道具をもち、時間を惜しんで磨きをかける心がけが大切です。

その道具をつかって、さまざまな仕事をこなします。

道を学ぼうと思うみなさんは、

この本に書かれた一言ひとことを噛みしめて、

どうか念入りに研究してみてください。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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