五輪書の現代語訳その14

宮本武蔵『五輪書』水の巻の序文です。武蔵は自分の流派を水に例えています。

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水の巻(序文)

わが流派の心をひとことで表現すると、水です。

水のような心で取り組みましょう。詳しくはあとで書きますね。

また、

相手が多くても少なくても、関係ありません。

ひとりの人間を相手にするのと同じ姿勢で向き合いましょう。

それから、この本の読み方ですが…

「読む」とは思わないでください。

「習う」とは思わないでください。

「真似する」とは思わないでください。

では、どうすればいいのか?

どうか「気づく」つもりで、この本を手にとってください。

大切なのは当事者意識です。

外から与えられた情報をただ受け取るのではなく、みなさんの内側からあふれ出てきたものを感じ取る。

そんなふうに読んでいただけると嬉しいです。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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