五輪書の現代語訳その18

宮本武蔵『五輪書』水の巻(4)のゆるい現代語訳です。

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刀の持ち方のこと

力みすぎはいけません。

たとえば、刀を持つとき…

親指と人差し指は、力を入れずに浮かせます。

中指は、締めるでもなく、ゆるめるでもなく。

薬指と小指は、ギュッと締めます。

ぜんぶに力を入れると、うまくいきません。

力を入れる部分と、ゆるめる部分の

バランスが大切です。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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