五輪書の現代語訳その19

宮本武蔵『五輪書』水の巻(5)のゆるい現代語訳です。絶対にやってはいけない歩み方について、武蔵が語っています。

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歩み方について

絶対にやってはいけない「禁断の歩み方」ワースト3を発表しますね。

飛び足。

これは、飛び跳ねるような足の運びです。

浮き足。

ふわふわした足の運びです。

ぺったり足。

地面に貼りつくような足の運びです。

どれもよくありません。

おすすめは「陰陽の足」です。

「陰陽の足」とは、片足ばかり動かさないことです。

陰があるから陽があります。

陽があるから陰があります。

左右の足がそれぞれの変化に対応して補い合うイメージです。

ここには、さまざまなことに通じる呼吸があります。

五輪書のゆる~い現代語訳もくじ

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